※写真は当時使われていた台帳です。

明治時代に創業いたしました「水屋旅館」は郡上八幡のメインストリート・新町通りに面し、観光・鮎釣りのお客様をはじめ大規模な建設・工事で奥美濃を訪れるお客様にご利用いただいておりました。また、戦後は先代 水谷 悟が英語に堪能ということもあり、日本に駐屯されていたアメリカ軍の方々とのご縁をいただき、海外からのお客様にもごひいきにしていただきました。料理旅館として長年にわたり皆様に愛されてまいりました「 水屋旅館 」でございましたが、先代の引退を機にしばらくお休みしておりました。

 

2017年 7月「水屋旅館」から「ゲストハウス水屋」へ

 

 時代の流れとともに郡上八幡においでになるお客様の目的も多種多様になってまいりました。そのお客様の思いに添えるような宿として「水屋」は再出発いたします。日本の生活文化が感じられる空間の中でプライベートスペースは生活しやすく、さらに快適性を優先してお過ごしいただける宿が完成いたしました。

 

長期滞在のお客様、海外からのお客様、ご商売のお客様、「ゲストハウス水屋」の前で繰り広げられる徹夜踊りや観光を楽しまれるお客様との新しい出会い、そしてかつての「水屋旅館」をご利用いただいたお客様との再会を心より楽しみにしております。

 

最後になりましたが、「ゲストハウス水屋」の完成を導いて下さいました若き精鋭の藤沢百合さん、上村大輔さん、谷澤敦さん、そしていぶし銀の輝きを放つ清水達夫社長に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

ゲストハウス水屋 一同

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